猫舌~ロシとアビが本当に仲悪い

ロシアンブルー♀アビシニアン♂ゼニガメ♂の奴隷生活

MENU

訂正するのが面倒なのです

いつも、おばあちゃんの病院へ付き添いや、お見舞いへ行くと
看護師さんから必ず「娘さんですか?」や「あの~娘さん」等、話しかけられる。
そして私は、毎回普通に「はい」って返事してた。
おばあちゃんは「その子は孫やでー、娘はもう68になるんや。」
旦那様も、私の事を「こちらが孫なんです。」と、看護師さんに言うけど、
いちいち訂正するのもなあ~面倒だし、まあいいや。と私は思っていた。

旦那様に「後から、孫だったんだなってわかったら、相手が接しづらくなるかもよ、
だからちゃんと、その場で『孫なんですよね』とか言わないとダメ。」と言われ、
あーそうだね、わかった。って返してたのですが
本当に毎回の事なので、後から孫バレをしても、別に何も。
「あ、孫さんだったんですね。」
「へえ。実は孫でした。」くらいで終了するし。
その場でスムーズに会話を続けるためにも、やっぱり
娘さんって呼ばれたら「はい」って返事しちゃうと思うんだ。
そして旦那様に、後から「また!テキトーに返事してるし。」って言われるんだろうな。

それよりも、おばあちゃんの書類関係で、旦那様が記入してくれてる時に
『続柄=孫旦那』って、書くかどうか迷っていたりする所の方が、ちょっとおもしろい。
孫って記入しておけばいいんじゃ?って思っちゃうんだけど。
ああ、旦那様じゃなくて私が書けばいいのか。
私なら、まんま『続柄=孫』で行けると今気づいた。
やってもらってて、おもしろがってるのは良くないね。

それと、おばあちゃんの退院は、9月に伸びてしまいました。
いつもなら看護師さんが、
「入院は2週間までですよ(普段の生活に戻るための体力を落とさない為)」とか
ご飯も美味しいし、もう少し入院していたいな~って言うと
「老人病院ではないので、元気になったらすぐに退院してもらいますよ!」と言って来るのに
今回は「退院するタイミングは、おばあちゃんと話し合って決めていいですよ。」との事。
きっと、いつもの調子なら今週あたりで退院だと、私は思い込んでいた。

途中で鼻に酸素を付け始めた頃から、もしかして退院しても付けるのかな?
まさかなあ、今だけだったらいいね。と旦那様と話してたのに。
2月に肺炎で入退院してから半年間、低酸素状態が続いていたのかも。
(;;)それは苦しかっただろうなあ、かわいそう。

約1ヶ月だけど、これくらい長く入院生活しちゃうと、かなり体力が落ちる、
帰ったら、在宅酸素療法を始めるから、自分でも操作に慣れなきゃいけないし、
そういう事を考えるだけでも相当しんどいはず。
出来るだけここに入ってられへんやろかーと言い始めている。
看護師さんは、あまり長く入院すると普通の生活を送れなくなるってわかっていて
私に教えてくるけど・・・
私もわかってるけど、真綿で包んでおいてあげたいような気もするので困った。
本人は、病院にいれば周りに人がいるから安心感があるみたい

もしも転院してもらうとしても
老人病院へ行くのは、先生に言えばきっと簡単で楽々話が進むと思う。

退院までの間に足のリハビリするけど、何となく体力に自信が無いんだろうな。
元気に見えるのは、気を張っているせいな気がしてならない。
気合いで生きてるねんって、言ってたの本当なんだな。
6年前から肺ガンがあるのを、本人も知ってるけど(もちろん私たちも)
それが悪化してこなければいいのに。

レントゲンがうっすら白いのが気になります。

 

札幌のおじさん(おばあちゃんの息子)のせいでグループホームにトラウマがある為
老人ホーム系は絶対に嫌だろうなあ。実際今から探しても結構待つ事になるし。
気弱な時には「ケアマネさんに(ホームへ入所したいかも?の件)相談してみよか?」とか、
本当はそう思ってもいないよね?って事を言ってくる。
真に受けて、入所先を探し始めたらダメ。
関西の人なので察してあげなきゃダメ。これがむずいw
自由がきく自分の家へ帰りたい気持ちの方が強そう。

相当足が弱ってきているから、もう自力でお風呂に入れない。
週に1回、訪問看護師さんに来てもらった時に、お風呂の見守りを頼んでおいて
その日にちょうど入れたらいいけど、そういう気分じゃ無かったり、
調子が悪かったら、入れそうな日を決めてもらって
私が家に行ってあげればいいや、夜なら行ける。
酸素のカニューレ(管)があるから出入りが大変なだけなので、
その入る時と、出る時にファイトー!いっぱーつ!ってやる感じ。

おばあちゃんは「自分で入った方が気楽でええやん?」と、
今の時期ならシャワーだけで良いって言ってる、でも冬はそうも行かない。
どこかのデイサービスで色々汚いものを見ちゃったせいもあり、
お風呂の為だけにどこかへ通うのが嫌なのだった。
こういう時の為の、徒歩3分な近距離別居なのです!
かなり遠かった時の事を考えると、近くに引越してもらって本当に良かった。

 

今までフラットで使ってなかった電動ベッドの動作確認(これからは角度を付けた方が良い為)や
掃除洗濯、窓ふき&ベランダ清掃、ため込んだ容器の処分等はしておいたので
いつでも退院できるようにしてある。
目も耳も良いし、声もでかい。入院してもまだらボケないし、表情も豊かだけど、
今回の肺炎は、治りがゆっくりで遅いかも。
うーん、肺ガン由来ではありませんように!