猫舌~ロシとアビが本当に仲悪い

ロシアンブルー♀アビシニアン♂ゼニガメ♂の奴隷生活

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こだわりが強すぎた頃のお話

旦那様は、学生の頃とか「自分はああじゃなきゃ
こうじゃなきゃいけないんだ。」って思って来たらしい。
自分で考えて行動しては、ことごとくダメだったようです。
始めの頃は、よくボヤいていました。
すごく悩んでたぽい(前回に書いた事とかでだと思う)
でもね、正論を伝えても馬耳東風な感じがあって。
精神的にもヨワヨワな部分もかなりあったけど、みんな当時そんなもんだったと思う。
だって若かったもん。→これだけで納得。

やらない方が良いよって言われても、やってみないとわからないって
やってみて、やっぱり失敗するという。0か100かの人で、ちょうど良い塩梅に~が無い。
やって失敗しないと本当に懲りない人なのです(見てて面白かったけど)
自ら色々と、いつ気付くかがポイントだったのかもしれない??
これが早いか遅いかで人生だいぶ変わってたと思う。

こうしたほうが良いよ、こうしようよって私が今まで言ってきた事が
本当にそうだな。そうだったなーって徐々にわかってくれたようで、
今ではシッカリ話を聞いてくれるようになりました。良かった良かった。
(24歳頃、話し合いで激昂させてしまいw壁に穴開けられたことアリ→修繕した)

今では「〇〇の言う事は間違いが無いから大丈夫!」と旦那様は思い込んでるんだけど
人間だものw私も、たまには間違うことがあるさ。
そんな時は、すぐに軌道修正するように心がけている(揺らぐけど)

旦那様のこだわる事でちょっと嫌だったのが
1、家電そろえる時に20万しか予算無いのに一気に良いものを買う。
→旦那様の気に入ったものオンリー。4アイテムほど。
ここで残金2千円で2週間くらい過ごさないといけなくなってしんだ。
(米だけあるけど他に何もない状態、ちなみに炊飯器も無い
その後4年間炊飯器無し→友達がお祝いに買ってくれた
→現役13年物!本当にありがたかったー)

先に安いのでそろえて、後から良いのとか好きなのを買えばいいのに!
ヤダヤダって言ったのにダメだった。本当に一切聞き入れないw
もう少し強く言っておけば良かったかもしれないけど。
あんまり言うと超不機嫌になるし、
私は、インテリアやら家電に何のこだわりもないヤツなので、まあ別にいいかと。
(襲来した母に「これは〇〇くんの趣味だね」って言われるほど何もないヤツです)

結果、今も元気に動いてくれている17年物の1アイテムがある。

その他3つも結構長生きした。
しかしそろそろヤバイ。今年あたり買い換えないと。

2、自分でハタキかけて掃除機をかけたがる。
私に拭き掃除しかさせてくれない。
「やっておいたよ。」って掃除機かけておいても、かけ直しされるとか。
片づけておいたのに、整理整頓し直されるとか。
ちょっと嫌かな?程度で、別にいいかってやってもらってたw
今は「かけてくれたの?ありがとー」って感じです。

このように若い頃は何かなー?大丈夫かなって感じだったけど
だんだん私に毒されて?中和され、こだわりもある程度はあるけど、昔ほどは無くなり
生活態度も性格も、人への接し方も金銭感覚もしっかりして。
人間的に本当にまーるくなりました。

痔ろうの入院中もハングアウトで
「もうね、考えてた事とか常識が、かなり揺らいできてて。
この年になると何が正しいんだか???」とか言ってて
お?何かをじっくり考えてる考えてるwヨシヨシ。って思った。

旦那様って、行動力と縁切りや損切り、いらないもの捨てるのがかなり早い。
私も捨てられなくて良かったw
冗談で、たまに言うと「いっつも俺の方がいつか捨てられると思ってる。」とか言う
(-_-)ナイナイ「何でそういうこと言うのー!捨てないよ。」
→「・・・ホントニ?」って聞いてきて怖いっす。

お互いにこう思ってるくらいがちょうど良いのか。
不思議だねえ。性格正反対なのに、どこか似てるんだよね。