猫舌~ロシとアビが本当に仲悪い

ロシアンブルー♀アビシニアン♂ゼニガメ♂の奴隷生活

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旦那様と痔との18年の戦い(食事中、閲注です!

「全然見せてくれないー!見たい!」
「だって腫れてるし、ヤダ!」から、
まだ途中経過だけど見る?ってなって
昨日までに、むしろ見せたくなって来てたらしい旦那様。

取れたゴムの図解↑

6月の手術時、こういうゴムで患部を縛って「強そうなゴム」が少しずつ
中で患部を切り離して行き、自然にゴムが取れるのを待つ。
多めに体液が出てくるので、患部に塗り薬タイプの消炎剤を塗布したガーゼを当てておく。
(うっかりズボンの隙間から落ちたりするのでしっかり貼っておきます)
乾いた状態にしないようにする為に、塗り薬タイプの消炎剤を塗るらしい。
治らなくなるから乾いたらダメです。

強そうなゴムが取れる(人によって一週間から半年)お尻に2つ穴が出来ている状態で
まだ少し体液も出てくるのでガーゼは、ずっと患部に当てておく。
中から徐々に新しい皮膚が出来上がって、体液が出てこなくなり
傷がシッカリふさがったら第二手術はナシという話だった。
(第一手術で痔ろうの穴を開けて洗浄し、中のうみを出す&ゴムで縛りあげる→日常生活
→ゴムはずれる→早く外れてもダメ、遅く外れてもダメという)
この間、定期的に通院。
自然にふさがらずに、ずっと穴が開いたままだったら第二手術でふさぐ予定だった。

昨日、患部を見せてもらったら、傷の方の穴が無い!綺麗にふさがってた!
普通に穴は1つだった!
「じゃあ今月中には行きたいなと思ってたし、明日さっそく病院に行ってみる。」って
前回の診察から大体一ヵ月で、ちょうど良く時間がたっていて、だけどおばあちゃんの入院や
地震もあったし忙しくて、なかなかお尻の病院へ行けなかった。

診察結果。
痔ろうは順調に治っていたらしく、第二手術をしなくてすみました!
ヤッター!一時は大出血するわ、10年以上放置してたからガン化してるかもしれないわで
ハラハラさせられたけど、良かったです。

おトイレのたびに「自然に下に落ちるものだったんだね。」とか言ってて
今までどういう感じのトイレ事情だったんかな?と思う。
歯磨き粉のチューブを絞るようなイメージで。
いつも、さえぎる何かが出口にいた。らしい
コワイわ。門番かw
それは他の部分に力が入っちゃって、うっ血して悪くなるよね。
私のおトイレ時も、やっぱり気になるらしくて
「優しくね!いたわりながらね?勢い付けちゃダメだよ。」って、いまだに言ってくる。
どうでも良い事で私が騒いでいれば、どうした!どうした!って必要以上に
すごく心配していてw
あんまりトイレでは騒がないようにしようと思いました。

女性は切れ痔が多いから気を付けて欲しいみたい。
もし私が痔になっちゃったら大先輩がいるから頼もしい。
旦那様の自分史のなかで、ラスト手術から18年の戦い(発症から26年)だったために
相当、壮大な物語になっているのか
「痔END」って言われ、しにそうになった。