実家にいた茶トラ達

今は亡き茶トラ達、両方♀
写ってる実家も古くなってもう無い。

小さい頃から一緒にいた姉妹です
二匹をいっぺんに呼ぶ時は略して、ジャスミル！と呼んでいました。

食器棚の上にて
片方がいないと「いないよ？」みたいに鳴いて探していました。
やっぱり高い場所が好き。

可愛い声で鳴く子(おてんば)と、ダミ声で鳴く子(大人しい)で、すごく体が大きかった。
上から見たらひし形。
一度、小さいロシと会わせたら「あら若い子ね」「そうね」みたいな
「もしかしてウチの子になるのかしら？」「じゃあ、匂いでも確かめてみましょうか」
とでも話しているかのように、二匹で顔を見合わせながらゆっくり近寄っていった。
それに対してロシがビビり、シャーシャー言って後ずさっていました。
この社交性の無さよ...自分の倍もある老描だったから怖かったのかも知れない。
なんだかな、優しく近寄ってるのになぜだよと思いました。
そんなロシを見て茶トラ達は「あらあら、どうしましょう？」みたいに
少しオロオロした感じで顔を見合わせてたｗ
この二匹は本当にいつも一緒でした、今は新実家の一角で仲良く永眠中。